消防署見学 [4年生]
9日,中央広域連合東消防署に見学に行きました。
まず,最初に通信指令室,事務室,仮眠室,トレー
ニング室,食堂など,どんな施設があるか見させてい
ただきました。次に,ポンプ車やはしご車,救急車など
を丁寧に説明していただき,子どもたちは大興奮でし
た。
最後に一人一人に消防服を着させていただき,「せこい」
「暑い」「重い」と消防士さんの仕事の大変さを実感できた
ようです。
帰るときに,消防士さんから「よく話を聞き,かしこかった」
とほめていただきました。
貴重な体験をさせていただき,とても勉挙になりました。
警察署の見学 [4年生]
体育 [4年生]
別埜池のお話 [4年生]
私たちの学校がある久勝小の校区には、たくさんの宝物があります。
その一つが別埜池(べっそいけ)です。
別埜池は校区の北の方にあって、県内で一番大きなため池です。
その別埜池がどうやってできたのかなどのお話を阿波町土地改良区
の方と川人忠元校長先生が来て説明して下さいました。
別埜池はもともと明治時代より前からあったのですが、最初はもっと
小さなため池だったそうです。それが今から100年ほど前に、この
あたりが雨がふっても水があっというまに吉野川に流れて米も取れない
土地だったため、久勝村の村長であった川人門三郎という人が中心に
なって池の拡張工事をしたのです。
昔は今と違って機械もなく、スキ、クワ、もっこなどの道具を使い人だけ
で工事をしなければならなかったため、大変な工事だったのです。
さらに、お金もたくさんかかるため、反対する人もおり、門三郎さんは、
自分の給料を全部出して工事を続けたそうです。
そのおかげで、工事は明治43年に完成し、池は徳島県で一番大きな
ため池となって、地域をうるおすことができました。
その当時のことが石碑に刻まれて、久勝公民館に今でも残っています。
汚水出前授業 [4年生]
20日徳島県下水環境課の方々が来てくれて
「汚水のお話」をして下さいました。
子どもたちは関心を持ってプレゼンの資料を見、
お話に聞き入り、たくさんの知識を得ました。
また、アメンボづくりや水質検査の実験には進ん
で取り組み、時間が許せばすべての水質を調べ
てみたい子どもがたくさんいました。授業後教室
に帰り、初めて知ったことや楽しかった実験のこと
を口々に話す姿に、この経験が素晴らしいもので
あったこと、さらに子どもたちが得たものの大きさ
をうかがい知ることができました。
これから、子どもたちは総合の時間を使って
「レッツ トライ 水をきれいに大作戦」に挑戦して
いきます。自分たちでできることを考え、自分たち
だけでなく周囲の人々にも呼びかけていくつもり
です。
ごみをへらそう [4年生]
音楽の研究授業 [4年生]
18日(木)4年生を対象とする音楽の授業が行われました。
題材は「曲想の違いを感じ取り,全体を味わってきこう」です。
本時の学習は,「ノルウェー舞曲」を聴いて感じ取ったことを
体を動かして友達や先生に伝えるという内容でした。
具体的には,前時までに各グループで考えた「ノルウェー舞曲」
を聴いてのストーリーや動きのイメージをグループごとに発表
するというものです。
子どもたちは曲のイメージがゆったりとしたものだから,こんな
動きにしたなどとと発表前に説明してから,A-B-Aの曲想の違い
を体の動きで工夫して発表していきました。
最初は堅い動きでぎこちない感じでしたが,次第に工夫した動き
ができるグループも出てきました。
授業後の研究会では,豊かな表現活動のためには,生活経験
が豊かでないといけない。自由な子どもの発想を活かすのも
大切だが,ある程度条件付けしてやらないと,ゲームの中で
出てきたような機械的で貧弱な動きばかりになってしまう。
これまで技能の習得ばかりが強調されてきた音楽においても
表現力の育成や言語活動の充実,他教科との関連づけなど
が重要視されてきている。