子どもたちの活動から [6年生]
調理実習 [6年生]
小学校最後の運動会 [6年生]
卒業おめでとう [6年生]
学習発表会(6年) [6年生]
6年生は総合的な学習の時間に調べてきた
「日本と関係の深い国々」についてプレゼン
をしました。
イギリス、中国、韓国、ブラジル、サウジアラビア
オーストラリア、アメリカ、ドイツの8カ国の発表で
した。
インフルエンザにかかって6人も休んだにもかか
わらず、友達の発表を当日引き受けきちんと発表
できたところはさすが6年生です。
6年生は進行係、ステージ係、楽器係、場内係など
係の仕事もがんばりました。
最後のお礼の言葉を言う子どもも金曜日に休んで
いたので、違う子が代わりに言うことになっていまし
た。ところが、その子も今日は休んでしまい、急遽
代役を立てることになりました。それなのに、すべて
の言葉を覚えて堂々と言えたのは、すごいことです。
大センダンの清掃 [6年生]
英語活動 [6年生]
マラソン大会(6年生) [6年生]
人権問題学習 [6年生]
11月30日阿波町内在住の徳島県人権教育指導員で
ありハンセン病支援協会会長でもある十川勝幸さんを講
師に迎えて,6年生の人権問題学習会を行いました。
すでに人権学習として「小さなかけ橋」というハンセン病
についての読み物教材を使って6年生はある程度の知識
をもってこの学習にのぞみました。また,学習する中で出て
きた疑問点を十川さんに答えていただくという形式で授業
は進みました。
ハンセン病の歴史や症状,回復者のこれまでの厳しい生
活,今の生活,十川さんのこれまでの関わりなど多岐にわ
たる質問に,十川さんは分かりやすく答えてくれました。
ハンセン病はエイズと同様,非常に弱いうつりにくい病気
で,しかも戦後は特効薬ができ,全員なおったにもにもかか
わらず,偏見と差別から,昭和28年らい予防法の改悪で
隔離政策を続けたため,回復者の多くは療養所でなくなった
り,今も故郷に帰れず人生をあきらめていたこと,ハンセン病
は人々の無知と偏見から怖い病気遺伝する病気とうわさされ
てきたが,全くのでたらめであったこと,回復者の方々はもう
平均年齢が80歳に近く,早く差別を解消し,故郷に帰りたい
という願いをかなえてあげないといけないこと,回復者の方々
はそんな過去を憎まないで見えない目の代わりに舌を使って
手話を勉強し今を懸命に生きている方もいること,私たちに
も差別解消にできることがあることなど,十川さんは一つひと
つていねいに説明して下さり,子どもたちは最後まで真剣に
聞き入っていました。