阿波町のぶどうのお話 坂東さん来校 [3年生]
阿波町ではぶどう作りもさかんに行われています。
今日はぶどう栽培をしている坂東さんとJA阿波町
の土井さんにお越しいただいてお話を伺うことがで
きました。
阿波町では50年も前からぶどう作りが始まったそうで
当時はこのあたり一帯みかんも作られていたそうです。
なぜぶどうが作られるようになったかというと、当時
山王のあたりは、お米を作れるほど水がなく、他の
作物を作る必要があったことが大きかったそうです。
作っているのは、デラウェアがメインで、その他巨峰
キングデラ、ピオーネ、シャインマスカットなど。
阿波町全体のぶどう栽培の面積は11ヘクタールで
年間生産量は約100トン。
今はちょうどぶどうの仕事はなく、12月ごろからハウス
の中での仕事が始まる。収穫は5月~7月。
一番気をつかう仕事は、いい味に仕上げるための
水管理と温度管理だそうです。
作られたぶどうは選果場で選別され、主に四国内の
市場に出荷している。
そのほか、ぶどうの絵本からぶどうの歴史やさまざま
な種類、作り方などを分かりやすく教えてくださいました。
坂東さん、土井さんありがとうございました。
2012-11-07 16:45
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