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意志の疎通を…! 

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 入学式も終わり,1年生も久勝小学校の児童の集団に
加わり,全員揃ってのスタートを切ることができました。と
は言っても1年生は,しばらくは学校生活に慣れるための
勉強ですね。また,19日(火)までは給食がないので11
時30分頃下校します。
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 新築したばかりの放課後児童クラブの建物へ行くグル
ープ,北部・中部方面に帰るグループ,東へ向いて帰るグ
ループ,南へ向いて帰るグループ,そして保護者の方が
迎えに来て下さるグループに分かれて帰ります。最初は
保護者や先生が付き添い,安全に配慮しながら共に行動
しますが,そのうち独り立ちさせていきます。今の2年生も
1年前はそんな感じでしたが,よっぽどたくましくなりました。
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 20日(水)からは給食が始まります。自分たちで係を決
めて配膳していくように指導していきます。これも独り立ち
していくための教育活動です。子どもたちを成長させるには
「継続は力なり」という考え方をしっかり持つ必要があります。
保護者・教師の側が子どもたちに負けない粘り強さを持ち,
関わっていくことだと思います。
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 新学期が始まり,1週間ちょっと過ぎました。授業や学級
活動等もまだ軌道に乗ってない状態で,5年を除けば初め
ての担任の先生,初めての子どもたちにお互いまだ緊張感
があり,言いたいことも言えず,多少手探りの感じで接して
いるように思える所もあります。 「授業でちょっとわからない
所がある」とか「先生の言っている意味がよく理解できない」
とか思っても聞けなかったり,子どもたちの考え方や行動が
まだよく見えてない担任の先生もいるでしょう。これから家庭
訪問をして情報交換をしたり,意見交換をしたり,交流してい
く中で,お互いのことがだんだんわかっていくと思います。
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 子どもたちを教育していく上で,担任と保護者がしっかりと
意志の疎通をし,連携していくことが大切だと思います。子ど
も自身が『親も先生も自分に求めていることは同じだな!』と
思えば,戸惑うこともなく指導に従っていくと思います。
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 卒業生の保護者と電話で話をする機会があったのですが,
子どもが中学校へ行って何かすごい本音の部分の「声」を聞
いて,胸にグサッと刺さりました。
 校長 「部活動,よく頑張っているな。」 保護者「もっと勉強
して欲しい。」
校長 「男前だし………」 保護者「男前では飯は
食べられない。」
あまりにも現実的な意見で返す言葉もありませんでした。
 小学校時代,学校の教育活動の他にいろんな活動を保護
者の皆さんは子どもたちにさせていますが,それは「何のため?」
→ 「子どもが何か伸びるきっかけをつかんで欲しい。」「子ども
が喜んでやっているから。」「社交性を高めるため。」「子どもの
持っている能力を伸ばしてあげたい。」「もっと集団生活ができ
る人間にしたい。」
 将来を見据えたキャリア教育においてこそ,親は子どもとしっ
かり意志疎通を計っていく必要があると思います。「子どもは何
がしたいのか?」「子どもの得意で好きな分野は何なのか?」
それを発見するのが大事だと思います。
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