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水泳シーズン到来!

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 「温暖湿潤気候」,大陸の東海岸地域に多い気候。蒸し暑さが
その特徴ではありますが,今年の6月後半からの梅雨明けのよ
うな暑さは,6月の最高気温を更新した所もあるほどの,大人に
とって身体に応える厳しい暑さでした。しかし,プールでの水泳を
楽しみにしている小学生の“カッパたち”にとっては,最初からあ
まり水の冷たさを感じず,この暑さは大歓迎の気候のようです。
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 私も週2時間程,2年生と3年生の水泳の授業時間にTT(補助)
として参加させてもらってますが,いろんな発見や心を打たれる
ことがあります。昨年に比べ1年間で泳力が驚く程向上している
子どもたち。また,苦しそうに息継ぎしながら必死に目標の所まで
頑張って泳ぐ子どもたち。特にその姿には,感動させられます。
何回か先生の指導のもとに「けのび」「バタ足」「ビート板を使った
泳ぎ」をした後,「はい,自由です。」と言うと,子どもたちのテンシ
ョンは一気に上がり,「ピーピー,キャーキャー!」楽しそうな声が
プールいっぱいに広がります。教室から聞こえる子どもたちの明る
い歌声とプールから響いてくる楽しい歓声は,私にとって平和の
象徴です。
 所で,小プールから大プールへ活動の場が移る3年生の段階
では,ちょうど息継ぎができるかどうかで泳げる距離が大きく違っ
てきます。低学年の段階で「顔付け」「息継ぎ」がクリアーできれば,
水泳が楽しくなります。夏休み中に親子で一緒に泳ぐ機会があり
ましたら,ぜひ教えてあげてください。
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『原発=トイレのないマンション!』

 地震・大津波による福島の原発事故が起こってから,もう4ヶ月
になろうとしています。しかし,今だにニュースのトップは原発のこ
と。しかも,原発のある地域の住民が怒るような政策ばかりを発表
している気がします。
 標題の『原発=トイレのないマンション!』という言葉を聞いたこと
があると思います。「最初どういう意味なのか?」と考えました。前
の「校長室だより」でも書きましたが,原子力発電をした後の物質は
再利用できないし,人体にももちろん悪い。だから安全でもないし,
密閉しておかなくてはいけない。だから,人間の排出物のようにトイ
レから流せないんです。 今は原発は人類にとって危険な物質をど
んどん作ることになるのです。何故それを国が認めるのかわかりま
せんし,何故それを産業にして金儲けをするのでしょう。
「将来のこと,地球環境のこと,庶民の人たちの健康やくらしのこと
を今の政治家や経済界の人たちは考えていない。」ことを最近のニュ
ースを見てはっきり感じる,と同時に「20世紀で大気や海水を汚し,
21世紀で人の住めない環境をつくるのか!」と怒りを覚えます。「大人
たちよ!地球に住んでいる限り,地球環境に順応し,地球を滅ぼすよ
うなことをせずに,地球を守る立場で生きていこうとする自覚を持て!」
と思いました。
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