親の熱意
毎日「欠席者」「給食の残飯の量」をチェックしています。学期末に
全員の通知表を見た時「欠席0」の子どもたちが何人かいます。学期
に数日風邪や発熱で休むのはあたりまえです。
昨年末1年生の「欠席0」のお母さんから,「毎日学校へ行くように
叱咤激励している」という言葉を聞きました。その時,「必ず毎日学校
へ行かす」という「親の熱意」を感じました。ありがたいと思いました。
いつも給食を全部食べている子に「すごいな」と聞くと「お父さんに
好き嫌いせず全部きれいに食べなさいと言われている」と答えてくれ
ました。親の教育方針が子どもの行動に反映されています。小学生
の時までは親のいうことを聞きます。その時にしっかり基本的な生活
習慣を身に付けさせることです。
学校での教育には限界もあります。基本的な部分は家庭教育と考
えます。親がどんな人間に成長させたいか,その「親の熱意」が子ど
もに伝わって子どもは生活します。子どもの個性を見つめながら,少し
ずつ質の高い要求を与えていきましょう。
2010-05-16 07:40
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