自分をきたえる
戦国時代、徳川家康がまだ小さかった頃、
家康がまだ竹千代とよばれていた頃のお話
です。
竹千代は三河(今の愛知県)の国の大名の
子どもでした。しかし、その頃徳川家はまだ
小さな国を治めていたにすぎなかったので
竹千代はもっと大きな大名、今川氏や織田
氏の人質となってすごしました。
今川氏の人質だった頃、殿様の今川義元は
家来に「きびしくしつけよ」と言ったので、竹
千代は、武士としての作法などをきびしく、
しつけられました。苦労して大きくなった家康
は、とうとう日本一の将軍となって、江戸幕府
を開くまでになったのです。
みなさんも、子どもの頃甘やかされて育つと
だめな大人になってしまいます。自分に厳しく
自分をきたえるようにしましょう。
(写真は職場体験学習6年)
2012-12-03 16:58
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